1. ホーム
  2. これだけは言わせてもらいます! »
  3. 工事発注について

工事発注について

2013/11/21

入札の歴史について

"売手よし、買手よし、世間よし" 安ければ良いというものではありません。大きな財産です。自分の体そのものです。小さな病気は便利な町医者へかかるでしょうが、手術を伴うような病気なら安い医者でいいと思いますか?

コンサルや工事会社の選定については、その現場を正確に把握されているかが一番の問題です。入札の歴史を言いますと、明治22年公共工事の基本規定の会計法で一般競争入札が制定されましたが、明治33年に指名競争になり、約100年歴史を重ねてきました。しかし、業界の談合、官製談合、公平性、透明化に欠けてしまったので、平成18年から一般競争入札に回帰しました。まだまだダンピングなどの問題もあり、今総合評価を工夫と試行している段階で、未だ10年しか経っていません。

マンションの工事発注について

現状のマンションの大規模修繕の入札は、談合を基軸にコンプライアンス違反が大部分を占めているといって過言ではありません。この項については、パブリシティの釜田弁護士と岡会長と草刈の会談を参照して下さい。またなぜこうなったのかは次に述べます。